今週のお題「下書き供養」
こんにちはー😀りあんです
ブログに来てくださってありがとうございます🎵
下書き供養ということで、梅の花の見頃の時期に書いたものです
土日、仕事が休みの日は地蔵生活
身体もコリコリ固まって体重も…
っということで、先日発見した文士村ウォーキング(東京都大田区)してきました
寄った場所
1.郷土博物館
2・熊谷恒子記念館
3・龍子記念館
4・尾崎士郎記念館
5・山王薬堂記念館
1・郷土博物館
大森貝塚などの考古資料、海苔養殖に関する資料、馬込文士村資料を展示している
無料で文化遺産が見れるのは素晴らしい🎵
2・熊谷恒子記念館
現代女流かな書の第一人者、熊谷恒子の所蔵作品を公開している
風が冷たかったのでタイツを履いたのですが、指先に穴が( ゚д゚)ハッ!
旦那を待たせていたのと、靴を脱ぐ予定もなかったのでそのまま行くことに。
そしたらなんと…
旧宅を博物館にしたもので、玄関先で靴を脱ぐことに!ワオ
品のいい学芸員のおばあちゃま?と受付の方に見守られてスリッパに履き替え
ました笑
100円を払って入館したものの、習字よりも庭や、旧式の電話のほうに
興味がいってしまったので、後ろで質問にいつでもお答えします風に待機されてる
おばあちゃまには申し訳ないです。
美智子皇后への進講者としても知られており、写真も展示されていました
一番心に残ったのは、「ありがとう」の書です。
病床で最期に書いた文字で、魂がこもった作品です
3・龍子記念館
近代日本画の巨匠と称えられている川端龍子が、文化勲章受章と喜寿を記念して
自らの設計により造り上げました
200円を払って入館したら、大画面の作品が
どぉーん、どぉーん!、どおーん!!
と迫力満点でした。
心に残る作品は「怒る富士」です
戦争による戦況の悪化と、この作品を描く2週間前に病気で妻を亡くした
行き場のない激情…
本作に込められた気迫を感じるものです
記念館隣りでは、10:00,11:00,14:00解説つきで旧宅とアトリエが見れるそうです
年3回展示替えをするそうなので他の作品もぜひ見ようと思っています
4・尾崎士郎記念館
『人生劇場』『篝火』などの作品で知られる尾崎士郎旧宅跡
玄関までしか入れませんが、裏木戸を開けて庭続きに入ると
外から覗き込むような形で硝子越しに書斎や客間、資料の展示が見れます(無料)
5・山王薬堂記念館
【山王薬堂】の書斎などが復元され、関係資料が展示されている
明治〜昭和にかけて活躍したジャーナリストでもあり、思想家でもあり
政治家でもあった徳富蘇峰さんは、有名な徳富蘆花の兄でもあります
多くの交流があって、沢山の手紙が展示されている中には
え!?
という人たちの肉筆を見ることができます(伊藤博文から中曽根康弘他)
庭も素晴らしく、まったりとした時間を過ごすことができます(無料)
まとめ
約6キロ位歩いたのではないかと思います
大田区は坂も多いです
梅の時期だったので、池上梅園と池上本門寺に行きたかったのですが
来年の楽しみにします
今回歩いてて楽しかったのは、所々に文士達の案内板があったことです。
どこも貸し切りのように空いていました。
コロナ禍でなければこういう楽しみは知らなかったかもしれません
最後までお読み頂きありがとうございました♬