こんにちはー😀りあんです ブログに来てくださってありがとうございます
祝日に、『東海道五十三次の1番目の宿』品川宿をウォーキングしてきました
帰りのことを考えて、品川駅に戻ってくるルートです
新馬場駅より出発し、目黒川へ出ると赤い橋が見えてきます
橋を渡ると、荏原神社です
品川の南の鎮守で古い歴史のある神社です
先へ進むと品川橋
南品川の案内板見てから、北品川の方に渡ることにします
渡るとすぐに
品川宿交流館があります
2階にちょっとした展示スペース
階段には浮世絵
昔は、道のほうまで、海が近かったのでしょうね
路地を抜けて、聖蹟公園へ
聖蹟公園は、江戸時代に大名や旗本、公家が休息や宿泊をする宿場(本陣)でした
明治維新後、京都から江戸へ向かった明治天皇の宿舎(行在所)にも
なったところです
次に品川の北の鎮守、品川神社へ向かいます
こちらで、寄りたいスポット3点ありました
1・富士塚
2・板垣退助の墓
3・一粒萬倍の泉
1・山岳信仰で富士山へお参りが出来ない場合に、富士塚に登って富士登山に代えた
ものです
階段の途中に富士塚への入り口があります
ここから階段が急になります
頂上の景色です
富士塚が造られた明治2年頃は、どんな景色だったのでしょうね
2・板垣退助のお墓は、本殿の横を通り抜けた奥のほうにあります
「板垣死すとも自由は死せず」と刻まれた石碑
3・本殿横、赤い鳥居の奥に「一粒萬倍の泉」があります
銭洗いで金運アップを願います⤴
洗った銭は、門前(北品川)の商店で使うと吉なのだそうです
御朱印を頂いて次へ向かいます
お腹も空いてきました。通りに戻るとしましょう
趣のある煉瓦塀の道を抜けると
虚空蔵さま 養願寺にでます
虚空蔵横丁を出ると、タイムスリップしたようのお店(丸屋履物店)
お蕎麦屋さんに入ります(そば処いってつ)
せっかくなので、かつて品川の海で採れていたあさりと海苔がのっている
「品川宿そば」をいただきます
食欲をそそる、少しだけピリ辛な風味と、卵を汁に入れると又旨味がアップして
美味しかったです
店内には北品川の歴史解説のボードもあります
オープンと同時に入ったので貸し切りでしたが、お客さんが大勢入ってこられたので
急いで食べて、カイドーブックスカフェに移動しました
2Fには、全国の土地に関係する紀行書や歴史書、地図、小説、雑誌などが並べられ
旅に行きたくなります
ちょっとした窪みでコーヒーを飲んでいると、まったりして
ウォーキングを忘れていました(*ノω・*)
品川神社で銭洗いしたお金を使って、品川巻きを買いました
ウォーキング開始します
ここで日本橋より2里の場所のようです
いろいろな立て札があります
砲台を設置する台場をつくりました
台場跡から発見された石垣で建てられたミニチュア灯台の記念碑
少し進むと鯨塚があります
体長16.5メートル、高さ2メートルの大鯨が品川沖に現れて
漁師たちによって捕獲され江戸中が大騒ぎになりました
供養碑とモニュメント
本日のメイン!船溜まりです
風情があっていいですねぇ〜
後方に見えるビル郡と、手前に広がる船溜まりが又いいですね
通りに戻ります
幕末の歴史の舞台となった土蔵相模跡の立て看板
(今はマンションになっています)
3代将軍家光「海近くして東(遠)海寺とはこれ如何に?」
沢庵和尚「大軍を率いても将(小)軍と言うが如し」
と問答したとか‥(問答河岸跡)
最後は八ツ山橋
東海道とJR東海道線を立体交差させるために、明治5年に架けられた橋
鉄道スポットとしても有名です
『ゴジラ』が上陸した地点でもあります
ゴジラといえば、ウォーキング途中の理髪店にいた亀を思い出しました
まとめ
今回のルートです
史跡巡りは、ウォーキングというよりも、ゆっくり散歩をしたほうがいいと思いました
ズコ
最後までお読み頂きありがとうございました♬